内定承諾後でも辞退したい…電話で伝えるのが怖い時の考え方と相談先
「内定を承諾した。でも、やっぱり辞退したい」
「一度『入社します』と言ったのに、今さら断っていいの?」
「採用担当者に電話するのが怖い」
内定を承諾した後だからこそ、辞退を伝えることに強い申し訳なさや不安を感じる方もいます。
電話番号までは入力できても、発信ボタンを押せない。
「怒られるかもしれない」
「迷惑をかけてしまう」
「何て言えばいいのか分からない」
そんな状態になっている方もいるでしょう。
この記事では、内定承諾後に辞退したい時の考え方、企業への伝え方、自分ではどうしても連絡できない場合の選択肢について解説します。
内定承諾後に「やっぱり辞退したい」と思うことはある
一度内定を承諾しても、その後に気持ちや状況が変わることはあります。
実際、2026年8月24日に公表されたABABA総研の27卒調査では、内定獲得経験のある学生812人のうち、36.3%(295人)が内定獲得後も進路を検討している、または内定を辞退して就職活動をやり直していると回答しています。
内訳は、
- 内定を保持しつつ進路検討中:220人(27.1%)
- 内定辞退のうえ就活をやり直し中:75人(9.2%)
でした。
さらに、この295人に「就活をリトライする最大の理由」を尋ねたところ、74.2%(219人)が「今の内定先が自分に合っているか不安・納得感がない」と回答しています。
つまり、内定を獲得した後に、
「本当にこの会社でいいのだろうか」
と改めて考える人は一定数います。
一度承諾したことだけを理由に、自分の気持ちを無視して入社するかどうかを決める必要はありません。
内定承諾後でも辞退できる?
ここは誤解しやすいところです。
厚生労働省は、採用内定の法的な性質はケースによって異なるものの、採用内定によってすでに一定の労働契約が成立している場合があると説明しています。
そのうえで、内定者側からの内定辞退は基本的に問題ないものの、あまりに信義則に反する場合には損害賠償を求められる可能性もあり得るとしています。
京都新卒応援ハローワークも、内定承諾書を提出した後であっても内定辞退は可能と案内するとともに、辞退する場合は早めに企業へ連絡し、誠実に対応するよう案内しています。
したがって、
「内定承諾書を出したから、絶対に入社しなければならない」
と単純に考える必要はありません。
ただし、内定の成立状況や企業とのやり取り、入社日までの期間などによって事情は異なるため、個別の法的判断が必要なケースでは弁護士などの専門家へ相談してください。
辞退すると決めたら、連絡を放置しない
「辞退したい。でも電話が怖い」
そう思っているうちに、企業からの連絡を何日も放置してしまうケースもあります。
しかし、辞退する意思が固まっているのであれば、何も伝えず放置するより、できるだけ早く対応を考えることが大切です。
企業側も入社に向けて準備を進めています。
だからこそ、
「怖いから何もしない」ではなく、「どうすれば連絡できるか」を考える
方向へ切り替えてみましょう。
内定辞退の電話が怖いのはなぜ?
内定辞退の電話ができない理由は、人によって違います。
たとえば、
「一度承諾したのに申し訳ない」
「採用担当者に怒られそう」
「辞退理由を詳しく聞かれたら困る」
「引き止められたら断れない」
「電話で話すこと自体が苦手」
などがあります。
特に一度「入社します」と伝えている場合、
自分から約束を覆すように感じてしまい、電話のハードルがさらに高くなることがあります。
ただ、電話を怖いと感じていることと、入社するかどうかは別の問題です。
まずは、
「自分は本当にこの会社へ入社したいのか」
を考えてみてください。
自分で内定辞退を伝える場合は何と言えばいい?
自分で連絡できそうなら、必要以上に長い説明を用意する必要はありません。
基本的には、
①内定辞退の意思
②お詫び
③選考・採用に対するお礼
を簡潔に伝えることを考えます。
たとえば、
お世話になっております。内定をいただいております〇〇です。
大変申し上げにくいのですが、検討の結果、内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
お時間をいただいたにもかかわらず申し訳ございません。選考の機会をいただき、ありがとうございました。
といった形です。
会社や状況によって必要な対応は異なるため、企業から指定された辞退方法がある場合は、その案内も確認してください。
電話番号までは押せる。でも発信できない
ここまで読んでも、
「それでも自分では電話できない」
という方もいると思います。
電話番号を入力する。
発信ボタンを見る。
でも、どうしても押せない。
そんな時に「電話くらい自分でしなければ」と考えて、連絡自体を放置してしまうよりも、誰かに相談して対応方法を考えることも一つの方法です。
学生であれば、大学のキャリアセンターや新卒応援ハローワークなどへ相談する方法もあります。
京都新卒応援ハローワークも、内定後の悩みや不安について相談を受け付けています。
どうしても自分で連絡できないなら「内定辞退代行」という選択肢も
自分で企業へ辞退を伝えることがどうしても難しい場合には、内定辞退代行を利用する方法もあります。
第三者に連絡を依頼することで、自分で採用担当者へ電話する負担を減らすことができます。
ただし、代行サービスによって対応範囲は異なります。
会社との交渉や法的な問題が発生している場合などは、単純な辞退連絡とは別の対応が必要になる可能性があります。
そのため申し込み前に、
「自分の場合はどこまで対応してもらえるのか」
を確認することが大切です。
退職サポートDREAMの内定辞退代行
退職サポートDREAMでは、内定辞退代行にも対応しています。
内定辞退代行
9,800円(税込)
「一度承諾してしまって電話するのが怖い」
「何と伝えればいいのか分からない」
「採用担当者へ自分で連絡することがどうしてもできない」
そんな方は、まず現在の状況をご相談ください。
公式LINEは24時間相談を受け付けています。
まだ内定辞退代行を利用すると決めていない段階でも大丈夫です。
電話するのが怖い方は、まずLINEから。
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