内定をもらった。
一度は「ここに入社しよう」と決めて、内定も承諾した。
でも9月になって、10月の内定式が近づいてくるほど、
「本当にこの会社でいいのかな」
という気持ちが大きくなっていませんか。
「一度内定承諾したのに、今さら辞退していいの?」
「内定式前になって断るのは遅い?」
「採用担当者に申し訳なくて言い出せない」
そんな迷いを抱えている27卒の方もいると思います。
実際、2026年8月24日に公表された27卒対象の調査では、内定を獲得した812人のうち36.3%にあたる295人が、内定後も進路を検討したり、内定辞退後に就職活動をやり直したりしていました。
内定を獲得したからといって、全員がそこで迷わなくなるわけではありません。
この記事では、内定式が近づく9月に「内定承諾後だけど辞退したい」と考えている27卒の方へ、最新調査の数字を確認しながら、これから何を考えればいいのか整理します。
情報確認日:2026年9月1日
9月になって「内定辞退したい」と迷うのはなぜ?
27卒にとって9月は、就職活動の一つの節目になりやすい時期です。
10月1日頃に内定式を予定している企業もあり、
「内定式に出席したら、もう後戻りできない気がする」
「このまま入社を決めていいのだろうか」
と改めて考える人もいるでしょう。
夏までの就職活動では、
「まず内定が欲しい」
「周りが決まっていて焦る」
「就活を早く終わらせたい」
という気持ちが強かった人でも、内定後に時間ができたことで、自分の進路を改めて考えることがあります。
実際、今回の調査では興味深い結果が出ています。
27卒の36.3%が「内定後も進路を再検討等」
株式会社ABABAが2026年8月24日に公表した「内定獲得後の意識とキャリア選択に関する実態調査」は、ABABAに登録している2027年3月卒業予定の大学4年生・修士課程2年生のうち、内定を獲得した学生812人を対象としています。
調査期間は2026年7月31日~8月4日です。
結果は、
就職活動を終了:517人(63.7%)
内定を保持しながら進路を検討中:220人(27.1%)
内定を辞退して就活をやり直し中:75人(9.2%)
でした。
後ろの2つを合わせると、
295人/812人=36.3%
です。
つまり、内定獲得者の約4割が、調査時点で「内定を持ちながら進路を検討している」または「すでに内定を辞退して再就活している」状態でした。
「36.3%が内定辞退した」という意味ではありません
ここは数字を正確に理解する必要があります。
36.3%全員が内定辞退をしたわけではありません。
36.3%(295人)の内訳は、
- 内定を保持しながら進路を検討している人:220人
- 内定を辞退して就活をやり直している人:75人
です。
したがって、
「27卒の36.3%が内定辞退した」
という表現は正確ではありません。
今回の調査から分かるのは、内定を獲得した後も進路について考え続けている学生が一定数いるということです。
さらに、295人に「就活をリトライしようと考える最大の理由」を尋ねたところ、最も多かったのは、
「今の内定先が自分に合っているか不安・納得感がない」74.2%(219人)
でした。
「内定をもらったのだから、この会社に決めなければ」
と考える一方で、
「本当にここでいいのかな」
と迷っている人がいることが分かります。
83.7%が「内定式まで」を一つの区切りに
そして、9月の今だからこそ注目したいのが83.7%という数字です。
就活を再検討している295人に「いつ頃までに就活を終了させたいか」と尋ねたところ、
夏休み中(8~9月中):40.7%(120人)
できるだけ早く:23.4%(69人)
内定式(10月1日頃)まで:19.7%(58人)
でした。
この3つを合わせると83.7%になります。
つまり83.7%という数字は、
「83.7%が内定辞退した」でも、
「83.7%が内定式までに辞退する」でもありません。
就活を再検討している295人のうち、83.7%が内定式頃までを就職活動終了の一つの区切りとして考えているという結果です。
9月は、進路についてもう一度考えている27卒にとって大きな節目になっていることがうかがえます。
内定承諾後に「やっぱり辞退したい」と思ったら
一度内定を承諾していると、
「自分から承諾したのだから断れない」
と思ってしまうかもしれません。
ただ、迷っている状態と、辞退すると決めた状態は分けて考えた方がいいでしょう。
まだ迷っているなら、
なぜ迷っているのか
を整理してみてください。
給与や勤務地なのか。
仕事内容なのか。
会社の雰囲気なのか。
別の会社へ行きたいのか。
就活をやり直したいのか。
それとも、入社することそのものに不安を感じているのか。
今回の調査でも、就活リトライ層の76.9%(227人)が企業選びの軸について「少し変化した」「大きく変化した」と回答しています。
就活を始めた頃と、実際に内定を獲得した後で、会社選びの基準が変わることもあります。
辞退すると決めたら「連絡できないまま放置」は避ける
考えた結果、
「やっぱりこの内定は辞退したい」
と決めたのであれば、次に考えるのは会社への連絡です。
「怖いから、内定式まで何もしない」
「会社から連絡が来ても出ない」
という形で放置するのではなく、辞退する意思を伝える方法を考えましょう。
企業側も入社に向けた準備を進めています。
辞退すると決めたのであれば、できるだけ早い段階で連絡することを考えるのがよいでしょう。
「内定辞退の電話が怖い」と感じたら
ここで動けなくなる人もいます。
電話番号を表示したところまではできた。
でも発信ボタンを押せない。
「怒られたらどうしよう」
「理由を聞かれたら何て答えればいい?」
「一度承諾したのに、申し訳ない」
そう考えて、電話できなくなることもあるでしょう。
まずは企業から指定されている連絡方法がないか確認してください。
採用担当者への電話、メール、採用サイトなど、企業によって連絡方法が異なる場合があります。
大切なのは、怖いからといってそのまま放置し続けないことです。
どうしても自分で内定辞退を伝えられない場合
「辞退することは決めた」
「でも自分ではどうしても会社へ連絡できない」
そこまで来ている場合には、内定辞退代行という選択肢もあります。
内定辞退代行は、本人に代わって企業へ内定辞退の意思を伝えるサービスです。
ただし、サービスによって対応内容や料金などは異なります。
利用を検討するときは、
何をしてもらえるのか
料金はいくらなのか
追加料金はあるのか
どのように相談できるのか
などを確認してください。
DREAMでは内定辞退代行にも対応しています
退職サポートDREAMでは、退職代行だけでなく内定辞退代行にも対応しています。
「内定承諾後だけど辞退したい」
「内定式が近づいて怖くなってきた」
「辞退することは決めたけれど、自分では会社へ伝えられない」
そんな相談も受け付けています。
DREAM 内定辞退代行
9,800円(税込)
DREAM独自審査による2回分割の場合は、
5,900円×2回/支払総額11,800円
です。
公式LINEは24時間受付。
まだ依頼すると決めていない段階でも相談できます。
まとめ|27卒で内定式前に迷っているなら、まず自分の意思を整理しよう
2026年8月24日に公表された調査では、27卒の内定獲得者812人のうち、
36.3%(295人)が、内定を保持しながら進路を検討している、または内定辞退後に就活をやり直している状態でした。
そして、その295人のうち83.7%が「夏休み中」「できるだけ早く」「内定式まで」のいずれかを就活終了時期として回答しています。
10月の内定式が近づいている9月。
「もう承諾したから」
という理由だけで気持ちを押し込めるのではなく、
本当にこの会社へ入社したいのか。
まずは自分の意思を整理してみてください。
そして辞退すると決めたのであれば、次は「どう伝えるか」を考えます。
どうしても自分で伝えることが難しい場合には、相談する方法もあります。
退職サポートDREAMの公式LINEは24時間受付。
「27卒です。内定承諾後ですが辞退したいです」
その一言から相談してください。
📱公式LINE:https://lin.ee/uQdVZXC
✉️お問い合わせはこちら: https://forms.gle/DXTTg72NixBFwmuL6


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